釣り魚を絞める理由

85b036ec.jpg海釣りの楽しみは魚を釣ることだけでなく釣り魚が食べられるということですよね。

そりゃ自分で釣った魚だからおいしいに決まっています。新鮮そのものですからお刺身でも煮付けでも塩焼きだけでもおいしいです。

でもそれは釣り魚の保存のしかた次第でずいぶん変わるってこと、当然ご存知だとは思いますができてますか?

魚は死んでしまうと血液が身に回り生臭くなってしまいます。ですから死んでからではなく釣り上げて間もない、魚の活きのいいうちに絞め血抜きをしてやる訳です。

特に気温の高い夏場や青い魚は鮮度の落ち方が早いですから、できるだけ早く血抜きをした方がいいですね。

それから釣り魚をスカリに入れている場合。
これは釣り魚を生かしておいて帰る前に絞めるんですが、釣り魚が大きかったりたくさん入っている場合は釣り魚に結構ストレスが溜まる訳です。

ストレスの溜まった魚とストレスなくのびのび泳いでいた魚、どちらの魚がおいしいでしょう?
釣り魚をリリースせずに持ち帰るつもりならできるだけ早く絞めてやった方がいいと思います。

kanpeiyasi at 17:45トラックバック(0)魚の絞め方・血抜き  

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